今年既に5人目の水難事故者 1)今年はじめは、グアムでも有名なダイビングポイント、ブルーホールで50代女性のアメリカ人観光客がダイビング中に事故
2)2月イナラハンの海岸にて地元の魚捕り31年のベテラン漁師男性死亡、発見時の身体の多くには鮫に噛み付けられた痕が見つかったが鮫が原因がどうかは未だ 不明
3)4月タロフォフォ沖にて男性2名水死、ビーチサイドでBBQ、多量のアルコールを飲んだ後、ビーチで遊泳、潮に流されたのが原因と見なされているが未だに1名の遺体は発見されていない。
4)先週木曜日(7月22日)、69歳の女性、日本人観光客が午前、タモン湾にて遊泳中に溺れる、病院に運ばれ緊急治療室にて集中治療を行ったがその日の夜方、死亡が確認された。
グアムの海で自然を楽しむその前に!・・・・ # 決して単独では(周りに人がいない場合でも)海には入らない事。
# 白波が立つリーフの外へは出ない事。
# 毎日、ライフガードが海岸に表示する旗の危険信号を確認する。
# 海岸の地形や、水深、岩石、潮の流れなどの知識を持たないままでは、決して海には入らない事。
# アルコールやドラッグなどの影響を受けている場合、体調が優れない場合は決して海には入らない事。
この他にも、基本ベースの注意事項はたくさんありますが、遊泳を行う前にホテルやツアーデスクのスタッフの方々に基本情報だけは確認把握しておいた方が宜しいかと思います、この他、遊泳意外でも海岸で落雷にあって死亡された20代の女性、日本人観光客の様な例もあります。空が快晴であっても一瞬にして天候が変化するのは太平洋内に浮かぶ亜熱帯地方の島々には珍しくない天候の変化です。潮の流れも強く、あっと云う間に何百メートルも流されて偶然通りかかった船に助けられた事もありました。皆さん、美しいグアムの自然に魅了されていると思いますが、反面、知識がないと、自然の恐ろしさを目の当たりに体で実感する事となります。グアムでの滞在、良い思い出が出来ます様、現地情報の変化にも十分気をつけましょう!
いつもと変わらない 毎日!でも時々 何か新しい発見が!
そ んなグ ア ム 島の 魅 力 を・・・現地特派員デデド太郎です。
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『G からはじまるグアム』
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